2020年11月19日

カテゴリー:

経営判断の基準を作る考え方


打つ手が見つからないときは細分化と階層化をしよう

365日ブログ

1207日目 


短期でキャッシュフローを改善し、

経営者のビジョンと願望実現を支援


財務戦略の専門家

畑中 外茂栄(はたなか ともえ)です



先日クライアントの方と

来期の事業計画を作っていました



やりたいことはあるものの漠然としていたため、

なかなか計画に落とし込みづらいな、

と思う場面がありました



塊が大きすぎるためなかなか思考が進まない・・・



自分もそうですが、

このような場面はよくありますよね



何かやりたいことがあるものの、

何から着手していったら良いかわからない・・・



思考が堂々巡りになってちっとも進まない・・・



このようなときは、



細分化と階層化


です



今は自社のおいても業務改善が

1つのテーマになっています



ところが「業務改善」だけだと漠然としているため、

打つ手がなかなか見つからないですよね



業務改善がテーマなら、

まずは業務をとことん細かくしていく



第一工程

第二工程

第三工程



・・・



細分化することで

大きな塊だと見えてこなかったものも

目に見えてくるようになります



それぞれの工程で原因や課題が見えれば、

打つ手も出てきやすくなります



といっても、

出てきた打つ手がリソースや予算の関係で

すぐに着手できない場合も当然あります



だから階層化をして、

取り組んでいくべきことにさらに

優先順位をつけていくことが重要ですよね


もちろん自分だけでなく、

他人からコーチングなどをしてもらい

引き出していくという方法もありますよね



自力だけでなく必要に応じて他力も活用する



大きなタスクも細かくすることで

取りかかりやすくなりますよね



時間は有限で最大の経済資源です



細分化と階層化をして、

打つ手を明確にしてきましょう



短期でキャッシュフローを改善し、

経営者のビジョンと願望実現を支援


財務戦略の専門家

公認会計士・税理士

畑中 外茂栄

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