2019年8月3日

カテゴリー:

経営判断の基準を作る考え方


経費になるかどうかは税務調査をクリアをすることをお墨付きを得られる

365日ブログ

733日目

 

短期でキャッシュフローを改善し、

経営者のビジョンと願望実現を支援

 

財務戦略の専門家

畑中 外茂栄(はたなか ともえ)です

 

 

昨日は、

これは経費で落ちません!の2回目でした

 

 

なかなか好調のようです、

このドラマ^^

 

 

前回は営業部vs経理部の構図でしたが、

今回は営業部の中の広報課vs経理部でした

 

 

会社製品のPRを担う広報課から、

どんどん高額の経費精算が

上がってくる場面がありました

 

 

ワンピースやブラウス、

高額な一眼レフの経費精算が上がってきたため、

経理部が経費すべきか疑義を抱えていました

 

 

 

 

 

最終的には経理部が調査したところ、

広報課が主に業務用で使用していたことが

明らかになったので経理部としては承認しました

 

 

考え方としては以前書いたように、

まずは業務として使っているかどうかが一番重要です

 

経費の境界線は曖昧?

 

ただし、

番組の後半でプライベートでも

使っていることがわかり

使用方法が少し問題になりました

 

 

実はこれは、

税務調査でも調査官が見ている視点と一緒なんですね

 

 

小規模な会社では全て社長判断です

 

 

「これは経費では落ちません!」

と言ってくるのは税務署だけでしょう

(経理をしている奥さんもでしょうか・・・)

 

 

本当に業務で使った経費なのか?

プライベートで使った費用ではないのか?

 

 

そういった視点で

取引をピックアップしたり、

質問をしてきたりするわけです

 

 

仮にプライベートの費用を

経費に突っ込んだとしても、

すぐに問題になることはありません

 

 

問題になるのは何年後かに

税務調査が入ったときです

 

 

税務調査が入って指摘されずに終わることで

ようやく経費として認められたことになります

 

 

とはいえ何年か経って質問をされても

昔のことすぎて忘れている場合もあります😅

 

 

領収書の裏など業務に使った内容などをメモ書きをしたり、

海外の視察などの旅費交通費などは行程表などを

残しておくと思い出しやすくなります

 

 

「これは経費では落ちません!」と

言われないようにしていきましょう

 

 

短期でキャッシュフローを改善し、

経営者のビジョンと願望実現を支援

 

財務戦略の専門家

公認会計士・税理士

畑中 外茂栄

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