2019年4月8日

カテゴリー:

経営判断の基準を作る考え方


設備投資資金は借入でカバーする

365日ブログ

616日目

 

短期でキャッシュフローを改善し、

経営者のビジョンと願望実現を支援

 

財務戦略の専門家

畑中 外茂栄(はたなか ともえ)です

 

 

先日、

少し金額的に大きい設備投資を

考えているお客様とディスカッションしました

 

 

設備投資をしたいけど、

なかなか踏み切れない

 

 

そんなモヤモヤを抱えてらっしゃいました

 

 

ディスカッションしていくと、

お客様の2つの懸念を特定できました

 

 

収益性投資資金です

 

 

収益性については、

この設備投資をすることで

利益としてどれくらい回収できるのか?

 

 

 

売上の見込みや

発生する経費をヒアリングしながら

整理していきます

 

引用:超ドンブリ経営のすすめ

著者 和仁 達也 先生

 

 

このときに必ず検討すべき点は3つ

 

 

売上が好調な場合

損益トントンな場合

売上が不調な場合

 

 

特に売上が不調な場合を想定することで

実行をする経営者の方の覚悟が決まると思っています

 

 

好調な時だけでなく、

最悪の場面を想定する

 

 

事前にいくつかカードを用意できるか、

そして最悪の場合撤退のラインを

どうのように判断をしていくか

 

 

漠然とした不安を1つ1つ言語化していきます

 

 

次に資金をどのように調達していくかも

考えなければいけません

 

 

金額が大きい設備投資は、

金融機関から調達するのが望ましいのですが、

特定の一行だけでなく必ず複数行から検討しましょう

 

 

一行だけでは金利を含め、

金融機関としての姿勢などが比較しづらためです

 

 

そのため日頃から特定の金融機関だけでなく、

複数の金融機関とお付き合いをしていくことが大切です

 

 

本日もお忙しい中お読みいただき、

どうもありがとうございました

 

短期でキャッシュフローを改善し、

経営者のビジョンと願望実現を支援

 

財務戦略の専門家

公認会計士・税理士

畑中 外茂栄

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