2020年11月11日
カテゴリー：
小口現金、備品、在庫は定期的にチェック！
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短期でキャッシュフローを改善し、
経営者のビジョンと願望実現を支援
財務戦略の専門家
畑中 外茂栄（はたなか ともえ）です
最近話題になっている、
銀行などの口座からの不正出金
最近決済用のペイパルから、
自分が身に覚えのない取引が決済されました
送られてきた決済済のメールを見ると・・・
売主は中国人
商品の内容は記載無し
金額は９０ドルくらいでした
とりあえずペイパルに連絡をすると、
幸いにも覚えがない取引ということで
決済自体が無かったことになりました
やはり早期発見・早期解決が大切ですね
今回は個人の話でしたが、
経営においても不正や盗難といったリスクはありますよね
狙われやすいのは
小口現金
備品
在庫
などがありますね
実際現金を盗難されたといったケースや、
在庫を従業員の方が不正に横流ししてると
いったこともありました
やはり時間が経過すればするほど、
原因を突き止めにくくなります
小口現金を現物実査をして帳簿残高と照合する
備品は管理番号のステッカーなどを貼って現物を照合する
在庫を棚卸して帳簿残高と照合する
差異が出たら理由を追跡していくことも大切です
小口現金のカウントは月末、
備品や在庫は半年に一度棚卸しをするといった
会社のルールを決めて運用をしていきましょう
短期でキャッシュフローを改善し、
経営者のビジョンと願望実現を支援
財務戦略の専門家
公認会計士・税理士
畑中 外茂栄
