2017年2月14日
カテゴリー:
イメージの擦り合わせ
税理士法人SUN
公認会計士・税理士の畑中です
昨日は久しぶりのパーソナルトレーナーの経営者と
保険のライフプランナーの方と食事に行ってきました
3人とも仕事を振りあっているわけではないのですが
定期的に集まって情報交換を含めてざっくばらんに話しています
3人とも共通しているのが無形の商品を扱っているという点です。
そこで改めて、
お客様に価値を伝える大切さを感じました
その中の1人が、
現在の税理士の方の報酬が
適正かどうかわからないと言っていました
簡単に取引のボリュームや
従業員の数をヒアリングをしたところ、
年間で見ると僕から見るとリーズナブルだった気がしたので、
『それはどちらかというとお得だと思うよ』と伝えておきました
もう少し深堀りしていくと、報酬が適正か分からないというより、
税理士に何をどこまでやってほしいのか
彼にもわかってないような気がしました。
逆にいえば、
税理士がどういう仕事をやっているのか
明確にイメージできていないというのもあると思います
プロセスをすっ飛ばして、
決算書や総勘定元帳の完成物だけポンと渡すと、
何やら急に湧いてきたようなそんな感覚になってしまうのも
無理はないかもしれませんね
ご契約をいただく前に、
先方の期待しているイメージと、
こちらの提供するサービスのイメージの擦り合わせを
入念に確認しておく必要があります
本日もお疲れさまでした(*^^)v