2022年7月19日

カテゴリー:

気づき


どの環境に身を置くかで価値基準が変わる

365日ブログ 

1,814日目 


公認会計士・税理士 

畑中 外茂栄です



僕は石川県出身で妻が名古屋出身なのですが、

先日とある話になって



「おやっ?」



と思うことがありました



それは小学校の修学旅行です



実は僕の地域には小学校の修学旅行が無かったのです



そのため修学旅行といったら

中学と高校に行くという概念だったのですが、

妻は「小学校から行くでしょ」と主張してきました



気になったので調べてみると・・・



なんと石川県・富山は、

小学校の修学旅行が無いことが判明(;´Д`)

引用:ゼンリンの調査結果より



これはかなり驚きました



実は自分たちが少数派のパターンだったのです・・・



これがスタンダートだと思っていました



隣の件の富山出身の同業者にもメールをしてみると、

たしかに修学旅行は無く立山に登山をしたのみという、

まさにゼンリンの調査結果と同じ結果でした



この件から学んだことは、

環境の力は本当に強烈だということです



少数派でも多数派でもその環境に身をおけば

その環境の価値基準が当たり前になってしまいます



逆に価値基準を変えてしまいたいなら、

環境ごと変えたっていいわけです



ビジネスでもステージに応じて

モデリングしている対象を変えるのも有効です



今の自分が直面している課題を解決した人がいるなら、

その人をモデリングすれば価値基準が自然と上がります



何かを得たいときや変化させたいときには

環境を変えることで発見や気づきがありますね



公認会計士・税理士 

畑中 外茂栄

  • 【無料診断】ドンブリ経営レベル5段階
  • 【無料メール講座】7日で学ぶ!ドンブリ経営から脱却するための最初の一手
  • 【1on1個別セッション】会社の経営数字について学ぶ!

月別記事

MONTH