2022年7月19日
カテゴリー:
どの環境に身を置くかで価値基準が変わる
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公認会計士・税理士
畑中 外茂栄です
僕は石川県出身で妻が名古屋出身なのですが、
先日とある話になって
「おやっ?」
と思うことがありました
それは小学校の修学旅行です
実は僕の地域には小学校の修学旅行が無かったのです
そのため修学旅行といったら
中学と高校に行くという概念だったのですが、
妻は「小学校から行くでしょ」と主張してきました
気になったので調べてみると・・・
なんと石川県・富山は、
小学校の修学旅行が無いことが判明(;´Д`)
引用:ゼンリンの調査結果より
これはかなり驚きました
実は自分たちが少数派のパターンだったのです・・・
これがスタンダートだと思っていました
隣の件の富山出身の同業者にもメールをしてみると、
たしかに修学旅行は無く立山に登山をしたのみという、
まさにゼンリンの調査結果と同じ結果でした
この件から学んだことは、
環境の力は本当に強烈だということです
少数派でも多数派でもその環境に身をおけば
その環境の価値基準が当たり前になってしまいます
逆に価値基準を変えてしまいたいなら、
環境ごと変えたっていいわけです
ビジネスでもステージに応じて
モデリングしている対象を変えるのも有効です
今の自分が直面している課題を解決した人がいるなら、
その人をモデリングすれば価値基準が自然と上がります
何かを得たいときや変化させたいときには
環境を変えることで発見や気づきがありますね
公認会計士・税理士
畑中 外茂栄