2022年7月17日
カテゴリー:
脳特性から考えるチームとしてのバランス
365日ブログ
1,812日目
公認会計士・税理士
畑中 外茂栄です
うちの父親はかなり酒が強くて・・・
大変です(笑)
僕はそれほど強くないので、
二日酔いにも一切ならない父親は
純粋にすごいと思います
昨日のお食い初めのときにも
「先のことばっかり考えても仕方ない。
もっとドンドンやりたいことやっていけ!」
みたいなことを言ってきたのですが、
父親は昔からどのような場面でも楽観的
父親らしいなと思っていましたが、
父親の向かい側で母親が笑っていました
母親は逆に、
元銀行員だったし保険の外交員でもあるし
基本的に堅実で現実的な人です
自営業だった父親も支えてたし、
畑中家は母親がいなかったら・・・
ゾッとします(笑)
人それぞれ右利き、左利きがあるように
脳の構造にも特性があります
それが効き脳といわれてるもので、
脳を大きく4つのパターンにわけることができます
A 倫理・理性脳
B 堅実・計画脳
C 感覚・友好脳
D 冒険・創造脳
の4つです
上は僕の診断結果ですが、
僕は
A 倫理・理性脳
B 計画・堅実脳
が強く出ています
逆に冒険・創造脳が一番弱く出ています
この脳の特性から、
理性・計画・分析・管理などが得意であるものの、
独創的なアイディアを生み出すことは苦手、
ということがわかります
知人でもCの感覚・友好脳が強く出ている人は
チームワークやコミュニケーションを大切にする人が多く、
Dの冒険・創造脳が優勢に出ている人は
ぶっとんだアイディアを連発する人が多いです
自分の父親と母親は診断はしておりませんが、
ほぼ確実にタイプは推測できます(笑)
これは良し悪しの問題ではなく、
得手不得手の役割分担の話です
脳の特性から役割も考えていくこともできます
AやBが強ければ経理財務や法務部
Cが強ければ営業部
Dが強ければマーケティングや新規事業部
etc
弊社では採用時にこの簡単なテストを受けてもらって、
診断結果から特性を確認して採用時の参考にしています
脳特性からチームとしてのバランスを考えていくのも、
リソースが限られている会社にとっては必要なことだと感じます
公認会計士・税理士
畑中 外茂栄