2019年9月26日

カテゴリー:

成果を出す考え方


活字文化は『思索のための食料』

365日ブログ

787日目


短期でキャッシュフローを改善し、

経営者のビジョンと願望実現を支援


財務戦略の専門家

畑中 外茂栄(はたなか ともえ)です



購読している新聞に関する

料金のご案内が同封されていました

※日刊新聞紙等は軽減税率8%が適用されます



その中に諸外国の税率が参考として記載されていました

増税増税と言われている消費税ですが、

実は諸外国と比較して

日本の消費税率はかなり低いのです



諸外国は平均で20%前後



日本の有識者の中では、

日本の構造的に

将来的に20%まで引き上げることが必要

と言っている方もいます



未来から俯瞰すると、

10%の時代が安かったと感じる日

いつか来るかもしれませんね・・・



ところで昨日のご案内の中に、

「このフレーズ秀逸だな」と思った

フレーズがあったのですが・・・・

ヨーロッパの考え方として

活字文化は単なる消費財ではなく、

「思索のための食料」



なんだかこのフレーズ、

ビビッときましたね(笑)



まさにキラーフレーズ



やっぱりこのようなルールの背景や

趣旨を知っておくのは大切ですね



今まで新聞が食品と同じく、

軽減税率対象というのは

あまり腑に落ちないというか、

意味がわかりませんでした



もともと消費税はロジカルな税法の考え方ではないので、

「まあ、こんなもんか」くらいにしか思っていませんでした



このフレーズを聞いたときに、

なんだか妙に納得してしまいました



新聞や書籍などの活字文化、

それはまさに思索・思考していくための食料



といっても食料を取るのは

それ自体が目的ではなく、

どのような行動をしていくのかが重要



インプットとアウトプットの

バランスを意識していきましょう



短期でキャッシュフローを改善し、

経営者のビジョンと願望実現を支援


財務戦略の専門家

公認会計士・税理士

畑中 外茂栄

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