2025年6月30日

カテゴリー:

経営判断の基準を作る考え方


アウトソーシング・業務委託で節約・効率化

365日ブログ 

2,891日目 


公認会計士・税理士 

畑中 外茂栄です



今日、某クラウド会計ソフトの値上げのメールが届きました



毎月の値上げ幅がなかなかの上昇率でした



クラウド系のサービスは、

先にシェアを取ってから値上げパターンがよくありますし、

ビジネスではそれは当たり前です



会計を処理する方法としては、



自計化(内製化)とアウトソーシング(記帳代行)



の2つがあります



自計化とは、

会社が会計ソフトを導入して自社で処理をしていく方法です



アウトソーシングは、

会計機能を外部に委託する方法で、

例えば我々のような会計事務所や記帳代行会社がそれを担います



弊社では、会社の状況に応じて

自計化かアウトソーシングする見極めていますが、

6割~7割くらいがアウトソーシングとなっています


会社の規模が大きくなったり、

バックオフィス業務の体制を強化するためには

経理の方を採用していずれ自計化していくことは必要になってきます



ところが、今は少子高齢化の時代です



本業の部分でさえ人手不足の時代です



でも、会計や決算は法令で決まっているので、

絶対に進めなければいけません



であれば、

アウトソーシング・業務委託をすることで

結果的に節約・効率化を狙うことができます



自計化かアウトソーシングは、

フラットに提案するようにしていますが、

これからの人口減少を考えると

無理に自社で進める必要はありません



会社の状況・担当者のスキル・適切な人材配置と割当を考える中で、

必要に応じてアウトソーシングも検討していきましょう



公認会計士・税理士 

畑中 外茂栄

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