2025年5月28日
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決算書の数字の源泉には、必ず人です

365日ブログ
2,858日目
公認会計士・税理士
畑中 外茂栄です
今日は南知多→常滑→あま市→名古屋で打ち合わせ時でした
明日も、南知多からスタートです(笑)
今、米の値段が高騰している問題があります
この米問題で、考えさせられたのが農家の方の声です

一般消費者からすれば、
値段が倍になっているので
「高い」という気持ちになるかもしれません
一方で農家の方からすれば市場価額が売上や所得に関わってきます
たしかにプライベートの財布に直結する話にはなりますが、
生産者側の気持ちまで考えが行き届かったのか反省です
決算書であれば数字が並んでいますが、
その数字の源泉を考えていきましょう
売上であれば、商品やサービスを購入してくれた人がいます
仕入であれば、材料や部品を提供してくれた人がいます
人件費であれば、会社で働いてくれた人がいます
支払った税金から、公共サービスが維持されます
会社が作った利益は、1人だけで生み出したものではないんですね
私たちが普段スーパーで当たり前に購入している商品は、
巡り巡って誰かの売上になっていきます
数字の源泉には必ず人が関わっていることを忘れずにいたいと思います
公認会計士・税理士
畑中 外茂栄