2025年5月26日

カテゴリー:

成果を出す考え方


情報量の整理

365日ブログ 

2,856日目 


公認会計士・税理士 

畑中 外茂栄です



3月にあった税務調査の方向性について、

本日ようやく連絡がありました



今月あった税務調査のほうが早いくらいで、

約2ヵ月かかってようやくといったところです



内容は全然たいしたことはなかったので、

来週中には全部まとまりそうな気がしています



今日、

担当の税務調査官の方から電話がかかってきたのですが、

本日は打ち合わせが連続で入っていたため、

そちらのほうへ集中をしていました



電話で、



「通達が~・・・」



と何も資料を見ていない状態で急に話をされても、

全然頭に入ってきませんでした(^^;



その直後に、

その税務調査官が郵送で送ってきた書類が届いたため、

改めて内容やポイントの内容を確認をした上で再度電話をしました



資料を事前に共有してもらい、

読み込む時間を事前に確保することが重要です



資料未確認のまま議論を進めるのは双方にとって非効率ですね



別の打ち合わせでは、

認識のズレを防ぐために冒頭で用語や前提定義を共有しました



立場や想定が異なる中では、

同じ言葉でも解釈が変わりやすいため、

最初に「共通言語」を整えることで、その後の議論が円滑に進みます



やはり情報量を揃えるのは大切です


情報量を整えるメリットは、下記が考えられます

  1. 1.効率的な議論:必要な資料がそろえば、論点に集中できる
  2. 2.認識齟齬の防止:共通前提を確認すれば、後戻りが減る
  3. 3.信頼関係の構築:相手にも「準備している」という姿勢が伝わる


重要なやりとりの局面こそ、

情報量を揃え、現在地点を明確に共有することが大切ですね



公認会計士・税理士 

畑中 外茂栄

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