2024年12月26日
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繁忙期・平時・閑散期のどこに照準を合わせるか
365日ブログ
2,705日目
公認会計士・税理士
畑中 外茂栄です
年末調整も終盤戦です
残念ながら繰越確定した先が数件ありますが、
自分でコントロールできないことは仕方ありません
やるべきことは多々あるので、
できることからやっていくのみです^^
今日スタッフと話をしていて、
リソースの観点から会計事務所の運営が
難しいなと感じることがありました
いわゆる会計事務所の繁忙期というのは、
12月~5月頃までです
この時期に季節業務がかなり集中します
これは法令で決まっている業務で締め切りが決まっているからです
12月は年末調整
1月は法定調書
2月~3月は個人の確定申告
このような季節業務が集中します
加えて、4月~5月は法人の決算があります
こんな感じでかなり集中します
どの業種でも、
・繁忙期(忙しい時期)
・平時(通常運転)
・閑散期(暇な時期)
のようにおおざっぱにわけることができると思います
ここで難しいのが、
人材をどこの照準に合わせるかです
繁忙期に照準を合わせれば、閑散期にリソースが余ります
逆に閑散期に照準を合わせれば、繁忙期にリソースが足りなくなります
会計事務所はなかなかこのバランス調整が難しい業界です(;^^)
トップが調整役で走り回ることもできますが、それも限界があります
何より成長の機会を奪ってしまっている可能性があります
来年もいろいろと動きがありそうなので、
体制も見直して変化させたいと思います
年内は明日でラストの方も多いでしょう
がんばっていきましょう!!
公認会計士・税理士
畑中 外茂栄