2021年7月17日

カテゴリー:

経営判断の基準を作る考え方


言葉に隠された本音を見つける

365日ブログ

1447日目


公認会計士・税理士

畑中 外茂栄です



昨日は2件ハシゴ



飲食店ではなく、病院を、、、



皮膚科と眼科へ行ってきました



当然ですがそれぞれ症状が違いますし、

症状が違えば解決方法も変わります



問診と検査を通じて真の原因を探っていく



この過程は業種は違えと

我々にとっても大切なプロセスです



先日の打ち合わせをしたクライアントの方から、

節税のご相談が出ました



「節税したい」



これもよく相談される内容なのですが、

節税したいっていう言葉だけ捉えてしまうと非常に危険です



節税をしたいという欲求は

税金を支払いたくないということですが、

もっと突き詰めていくと



お金を減らしたくない

お金を増やしたい



この2つに絞られます



でもよくある節税はお金を減らす節税です



お金を減らしくないのに、

節税をすることでお金を減らしてしまっているんです



節税の手法には大きくわけて4つの節税手法があります


横軸はお金を出すのか・出さないのか

縦軸は税金を減らすのか・繰り延べるのか



このうちお金を出す節税は、

減らす税金以上に現金が減ります


極端な話、利益を半分にできれば

納付する税金も半分になります



ですが現金も半分になります



やる・やらないの判断も大切ですし、

それぞれの道筋も両方知っておく



言葉だけではなくその裏側にある本音を探り、

少しつずつ紐ほどいていくことが大切ですね



公認会計士・税理士

畑中 外茂栄

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