2018年6月24日

カテゴリー:

成果を出す考え方


新しいチャレンジには時間がかかる

365日ブログ

328日目 

 

短期でキャッシュフローを改善し、

経営者のビジョンと願望実現を支援

 

財務戦略の専門家

畑中 外茂栄(はたなか ともえ)です

 

 

さきほど、

ドイツとスウェーデンの試合が終了しました

 

 

ドイツは前大会の王者であり

FIFAランキング1位

 

 

そんなドイツですが、

初戦のメキシコ戦では

黒星スタートになってしまいました

 

 

なんとしても

勝ち点3を積み上げたいドイツと

すでに勝ち点3を獲得しているスウェーデン

 

 

前半は0-1でスウェーデンが折り返し、

ドイツのグループリーグ敗退が

頭をよぎりました

 

 

が、さすがドイツです

 

 

後半早々に1点を返し、

追いつきます

 

 

その後、

ドイツはイエローカード累積2枚で

DFのボアテング選手が

退場になってしまいました

 

 

数的不利になってしまいったドイツですが、

ロスタイム5分、

試合終了まで1分30秒のところで

ドラマがありました

 

 

ペナルティエリア付近で

獲得したフリーキックから、

ドイツのクロース選手が見事に決めました

 

 

獲得したフリーキックの場所から、

絶妙にチョンとボールを出して

蹴るポイントを変え、

キーパーがボール一個分ギリギリ届かない

素晴らしいシュートでした

 

 

このロスタイムで決めてくるのはさすがですね

 

 

崖っぷちから逆転勝利

 

 

最後まで何があるのかわからないのが

おもしろいとこですね

 

 

ところで、

今回のワールドカップは

ロスタイムが長いですよね

 

 

今回の試合もロスタイムは5分

 

 

通常であればロスタイムは1分か2分、

長くても3分というのが多いイメージです

 

 

今回の試合も終了まで

1分30秒のところだったので、

ロスタイムが3分であれば

引き分けのままで終わっていたと思います

 

 

ロスタイムは試合が

中断した時間によって変化します

 

 

ロスタイムが長いということは、

それだけ試合が中断した時間が

長いということです

 

 

これは今回のワールドカップで導入された、

VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)という制度です

 

 

ビデオ判定のことですね

 

 

サッカーの試合では、

時には誤審、ミスジャッジが

取り上げられることがあります

 

 

僕が印象に残っているミスジャッジは、

8年前の南アフリカワールドカップの

イングランドードイツ戦、

イングランドの

ランパード選手のシュートです

 

 

このシュートは明らかにラインを

割っているように見えますが、

主審の判断はノーゴール

 

 

結果イングランドはさらに追加点を許し、

敗北してしまいました

 

 

審判も人間です

 

 

時にはミスは起きてしまいます

 

 

そんなミスジャッジを防ぐ、

少なくするために

導入された新システムです

 

 

経営でも、

 

 

新しい事業を始めよう

新しいサービスを始めよう

新しいシステムを導入しよう

 

 

こういった新しいことに

チャレンジするときには、

時には古参の方々からの

反発が起こることも少なくありません

 

 

このAVR制度も、

システムへの物的投資

そしてそれを利用する人への人的投資

 

 

会場は1つだけではありませんよね

 

 

全ての会場に必要になってきます

 

 

反対があったかどうかはわかりませんが、

運営にあっては目に見えない

試行錯誤もきっとあったと思います

 

 

人間、現状維持が一番楽です

 

 

変化にはパワーが必要になります

 

 

ですが、

その変化がなぜ必要か、

それは経営者の方しかわかりません

 

 

試行錯誤の中で失敗するときも、

もちろんあります

 

 

ですが、

それはやってみて初めて得られた気づきです

 

 

時間はかかるかもしれませんが、

前向きな改善はドンドン積極的に

チャレンジしていきたいものですね

 

 

本日もお忙しい中お読みいただき、

どうもありがとうございました

 

短期でキャッシュフローを改善し、

経営者のビジョンと願望実現を支援

 

財務戦略の専門家

公認会計士・税理士

畑中 外茂栄

  • 【無料診断】ドンブリ経営レベル5段階
  • 【無料メール講座】7日で学ぶ!ドンブリ経営から脱却するための最初の一手
  • 【1on1個別セッション】会社の経営数字について学ぶ!

月別記事

MONTH