2018年2月8日
カテゴリー:
立場や世代の違いから生まれるギャップに耳を傾ける
365日ブログ
192日目
公認会計士・税理士
畑中 外茂栄です
皆さんは、
世代間のギャップを感じるときは
どういう時に感じますか?
会社の上司や
付き合っている彼氏や彼女と
年が離れている場合がありますよね
自分が当たり前だと
思っていたことが
通じなかったとき
ふとした瞬間できっとあると思います
例えば、
カラオケで歌う好きな曲
昔のテレビ番組
↑わかる人はきっと同年代でしょう🙂
あとは時事問題とか
いろいろあると思います
先日のことです
お客様の事務所の
アルバイトの子と
少し話をしていました
今は大学4年生
ちょうど今年の4月から
新社会人になるフレッシュマンです
なんと・・・
リーマンショックが・・・
通じない世代になりつつあるんですね😱😱
対米ドルの為替相場は
70円台後半まで円高が進み・・・
製造業など輸出で稼ぐ日本は
収益が悪化し日経平均も大暴落
世界的な大不況ど真ん中でした
当時僕が勤めていた会社も
賞与カットやみなし残業制度の導入など、
固定費の削減で必死でした
たしかに10年前といえば、
この大学生は当時11歳~12歳
小学校高学年だとすれば、
たしかに通じない可能性があります💦
自分の当たり前は、
他の人から見れば当たり前ではない
話をすることで
ようやく実感できますね
これって日常でもよくあると思います
例えば専門用語や業界用語
専門家同士や
同じ業界の方であれば
通じる言葉ってありますよね
でも畑違いの人からすれば
さっぱりわからないときってあります
ギャップがあるんですよね
僕たちの話なんて
特にそうだと思うんです
サービスは、ほぼ無形
専門用語もあるわ・・・
数字の話や税金の話もあるわ・・・
しかも口頭でやりとりをすると、
僕たちもよくわからなくなるときがあります😅
話をしている中で
お客様の反応があまり良くない場合・・・
十中八九伝わっていないと思います
だから、
相手方の目線で
図で書いたりノートで整理しながら
まとめていくのが大切になってきますね
本日もお忙しい中お読みいただき、
どうもありがとうございました
公認会計士・税理士
畑中 外茂栄