2024年9月25日

カテゴリー:

成果を出す考え方


周辺業務への調整機能

365日ブログ 

2,883日目 


公認会計士・税理士 

畑中 外茂栄です



決算が終わった医療法人のお客様で、

都道府県への事業報告が決算から1ヵ月以内に必要になるため

その準備を進めています



昨今、

医療法人は決算報告に加えて

経営情報の報告も必要になったため多少複雑化しました



一方で厚労省のG-MISというシステムで

申告ができるようになったので、

郵送でのやりとりの一部が省略されました



この点の利便性は多少良くなったなと思います



会計事務所であれば、

税務申告を適切に進めるのは大前提ですし当たり前です



我々の業務の範疇ではないのですが、

その周辺業務まで考えると他の専門家との連携は必須です

例えば、

許認可関係であれば

今回の医療法人や建設業



どちらも行政に許認可が必要な業種になってきますが、

今回の医療法人であれば行政への決算報告は我々が担うこともありますし、

加えて財産登記は司法書士との連携が必要になってきます



あるいは建設業も事業報告が必要になってきますが、

そちらは行政書士と連携をして進めています



我々は会計事務所側本来の業務に加えて、

このような周辺業務との調整機能も大切にしています



特に許認可関係は

お客様の事業継続にも関わってきますし、

窓口になる我々はアンテナを張っておく必要があります



一生勉強です(笑)



それでは本日もがんばっていきましょう!!



公認会計士・税理士 

畑中 外茂栄

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