2024年5月1日
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報・連・相と成果物の質は比例する
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公認会計士・税理士
畑中 外茂栄です
とあるプロジェクトに参加していて、
報・連・相の大切さを目の当たりにしました
報・連・相は報告・連絡・相談のことで、
社会人1年目に重要な概念として教わることが多いと思います
例えばAさんはBさんの上司とします
AさんはBさんの進捗管理をしていました
そこでBさんは、Aさんに大丈夫ですと報告していました
プロジェクトの期限が近付いてきたので、
Aさんが再度確認したところ、
Bさんは手つかずという状態でした
これはけっこう難しい問題だなと思っていて、
自分も「大丈夫です」と報告を受けていたら、
本当に大丈夫かな?という疑義はあまり持たないと思うんですよね
社会人1年目に習う報・連・相は、
基本にして重要だと実感します
報・連・相が多いということは、
それだけ接触頻度が多くなります
接触頻度が高ければ、それだけ軌道修正することができます
軌道修正できれば、自然と成果物の質も上がります
抱え込んで何もできていなければ、
組織やプロジェクトのゴールも未達になってしまいます
それが一番悲惨ですね
そして上司の立場からすれば、
報・連・相しやすい環境作りも大切ですね
致命的なミスを起こしてしまう前に、
ゴールを達成するためにも
適切な 報・連・相 が大切です
公認会計士・税理士
畑中 外茂栄