2019年10月30日
カテゴリー:
全国平均より低いナゴヤ金利
365日ブログ
821日目
短期でキャッシュフローを改善し、
経営者のビジョンと願望実現を支援
財務戦略の専門家
畑中 外茂栄(はたなか ともえ)です
先日、
東京の同業者と情報交換をしていたのですが
出た話題の中に銀行の金利の話が出ました
その中で、
「名古屋の金利って安いよね」
こんな話をしていました
僕もなんとなくですが、
中部圏以外の他県のお客様の金利と比較して
中部圏の金利ってなんとなく低いなと感じていました
といっても会社の規模感や、
メガ・地銀・信金などバラバラですし、
正確に調査しているわけではないのですが
感覚として、です
とまあこんなやりとりしている間の中で
ちょうどタイムリーに先日の日経記事に
ナゴヤ金利
の話題が出ていました
引用:日経新聞より
中部圏は信金の店舗数が最も多いという記事でした
実際に信金の平均貸出金利は
全国平均より0.061%低いとのこと
実際に中部圏内は調達コストが
他の圏より低いというメリットがあるわけですね
記事の内容としては低金利ゆえに
銀行の収益を圧迫しているという記事でしたが、
事業者サイドとしては調達コストが低いのはメリットですね
とはいえ、
調達コストがもったいないということで
借りるべきか・借りないべきか
実際には迷っている方も多いのですが・・・
銀行との交際費という考え方もあるし、
安心感を買っている保険料という意味合いもあります
調達コストは単なるコストではなく、
こういった意味合いもあることを
覚えておいていただきたいと思います^^
短期でキャッシュフローを改善し、
経営者のビジョンと願望実現を支援
財務戦略の専門家
公認会計士・税理士
畑中 外茂栄