2023年8月27日

カテゴリー:

経営判断の基準を作る考え方


優先順位はニーズとウォンツで見定める

365日ブログ 

2,218日目 


公認会計士・税理士 

畑中 外茂栄です



昨日はお客様の新規出店用の経営計画を取りまとめていました



複数の店舗の現状の損益・資金繰りを考えつつ、

出店に関する損益・資金繰りの影響度を積み上げる



会社側とこちら側で連携しないと根拠ある計画は作れません



また金融機関と良好な関係無くして協力は得られません



新規出店を実現できるようにサポートしていきます



我々の業務で「計画」のサポートをする場面は多くあります



一言に計画といっても目的によって様々で、



・創業融資調達の際の創業計画

・新規融資調達の際の事業計画

・翌年度の予算計画としての事業計画

・内部計画用の中期計画

・既存の条件変更(リスケジュール)等の交渉用のための再生計画

etc


などがあります



我々は計画のサポートができますが、

その基礎資料や数値はあくまで会社側の話です



計画に落とし込んでいる時に意識しているのは、

ニーズ(必要)ウオンツ(欲求)です



例えば設備投資計画



内装が予算に入っていたとします



当初は業務用の内装のため

必要経費だと見積もっていたわけですが、

打ち合わせ中に提案を受ける中で

付加価値的なオプションが積みあがってしまった、

このようなこともよく発生します



限られた予算の中で

効果を最大にするためには、

ニーズとウオンツを冷静に見定めて

優先順位をつける必要があります

ご自身の価値観も非常に重要です



人生あっという間ですから、

今この瞬間はもう二度と訪れることはありません



無駄な支出が多いな、改善したいなと感じている方は

まずは自分の価値観をしっかり受け止めた上で、

優先順位をつけていくことが大切だと考えています



公認会計士・税理士 

畑中 外茂栄

  • 【無料診断】ドンブリ経営レベル5段階
  • 【無料メール講座】7日で学ぶ!ドンブリ経営から脱却するための最初の一手
  • 【1on1個別セッション】会社の経営数字について学ぶ!

月別記事

MONTH