2025年5月22日

カテゴリー:

経営判断の基準を作る考え方


創業期は売上を上げることに全集中

365日ブログ 

2,852日目 


公認会計士・税理士 

畑中 外茂栄です 



今週、

面談をさせていただいた方から

ご依頼のお返事をいただきました



そのご依頼の文面から、

身に余るお言葉をいただきとてもうれしく感じました^^



通常はご希望に沿ったサービスを考えていくのですが、

今回は少し事情が違いました



会計業務は、

大きくわけて自計化とアウトソーシングがあります



自計化はご自身で会計ソフトを導入して処理を進めていく方法です



記帳代行は我々で書類関係を預かって処理を進めていきます



一般的に後者は工数が増えるためコストが上がります



今回は創業期ということもあって、

売上が不安定なため自計化をご希望ということでした



そのため、今回はご希望に沿って

当初は自計化を前提で進めることを考えていました



ですが、現状や今後の展開を考えると、

記帳代行がベストだと判断しそちらを別案で提案しました



時間を割いて不慣れな会計業務を覚えていっても、

大きな利益にはつながりません



であるなら、

売上が不安定な時期こそ経営者本来の業務や

売上創造の活動に時間を使うべきです



再度擦り合わせをして、

ご理解をいただけました



営業の基本は相手の問題解決だと考えているので、

基本的にこちら主導で誘導はしたくありません



ですが、ベストは選択肢は堂々とお伝えすべきですね



創業期こそ、営業活動に全集中です



公認会計士・税理士 

畑中 外茂栄

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