2022年7月27日

カテゴリー:

相続税


保険契約の一元管理は誰のために作る?

365日ブログ 

1,822日目 


公認会計士・税理士 

畑中 外茂栄です



家族構成も変わったので、

保険関係の契約の見直しをして

今日いくつか新しい契約を締結してきました



過剰に不必要な保険まで入る必要はありませんが、

やはり万が一のときのために削りすぎてもだめですし

そのあたりはプロの意見をすり合わせつつ加入できたなと思います



今日の保険の外交員の方が、

現在契約している保険の管理表を作成して

持ってきていただけました

もともと自分でも作っていましたが、

このように作ってもってきてもらえると

更新する労力が減りますしありがたいですね



逆に一元管理できないと、

保険の証券から内容を確認していかなければいけません


それでこのような管理表、

効果があるのはどのような場面でしょうか?



もちろん自分自身の管理にも役立ちますが、

それ以上に自分以外の第三者とも共有できる点に

非常にメリットがあります



特に、



相続



の場面です



被相続人(亡くなった方)が加入していた保険を、

相続人(遺産を相続する方)の方が網羅的に

全て把握していないケースもあります



その場合には保険金の請求漏れや

申告漏れといったケースにもつながることがあります



このように一元管理した管理表と証券を

生前からまとめて共有しておくことが大切ですね

 


公認会計士・税理士 

畑中 外茂栄

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