2022年6月18日

カテゴリー:

成果を出す考え方


山を張らず、強弱をつける

365日ブログ 

1,783日目 


公認会計士・税理士 

畑中 外茂栄です 



先日コメダで休憩をしていると、

後ろの席の2人が話の内容的に

税理士受験生か会計士受験生のようでした



どちらも試験は8月に行われるため、

あと2ヵ月を切っているような状況でしょう



追い込みがんばってほしいなと思います



話を盗み聞きするつもりは無いのですが、

内容が距離的にどうしても聞こえてきてしまい・・・



ちょっと気になったのが、


「〇〇と〇〇の部分に山を張っておく」


と言っていました

(繰り返しになりますが、

盗み聞きではなく自然に聞こえてきました・・・)



個人的にこの山を張っておくというのは

ものすごく危険な事だと思っています


なぜかというと、

会計士試験を受験して不合格になった1年目は

僕自身山を張って当たらなかった苦い経験を持っていたからです(;^^)



つまりは運任せの完全な実力不足でした



国家資格は1年に1度しか行われない試験も多くあります



山を張って外れたらもう1年同じことの繰り返しになってしまう



つまりリスクが高すぎるのです



僕がおすすめしたいのは、

山を張るより強弱をつけることです

山を張ることで高得点が取れる可能性もあるかもしれませんが、

山が外れた問題にぶち当たってしまうと0点になってしまう



これでは博打になってしまいます



一番大切なことは合格点を取ること



どんな問題が出ても0点は避けることができ、

普通の問題は平均点ちょい上くらいの点数を目指していく



合格した年は満遍なく取り組む中で強弱をつけていくスタイルに変えました



大切なことは満点を取ることではなく合格点を取ること



弊社でも税理士試験を目指しているスタッフもいます



ラストスパートがんばってほしいと思います



公認会計士・税理士 

畑中 外茂栄

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