2021年12月16日

カテゴリー:

成果を出す考え方


問題点の河上で労力を注ぐか、河下で労力を注ぐか。労力の総数を考える

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1,599日目 


公認会計士・税理士 

畑中 外茂栄です



昨日クライアントの方をお話をしていて、

かなり画期的なシステムを導入されていました



個人的なイメージとして、

業界の傾向としてアナログなイメージがあったので



「これって業界の中だとかなり最先端じゃないですか?」



と聞くと答えはやはりYESでした



別の業界の僕からしても

かなり良いシステムだなーと思いながら聞いていました



なんでも、

業界全体の傾向としても、

かなりITに積極的に取り組み始めているとのこと



若い経営者の方はやっぱりアンテナの感度が高いですね



もともと従業員の方がすごい労力を割かれている部分があって、

それを解決するために導入を決断したとのことでした



とはいえ最初は自社のビジネスモデルに合わせて、

カスタマイズをしたり従業員に周知をすることが

最初はかなり手こずったとのことでした



運用後は従業員の方も少しずつ慣れてきて、

徐々に効率的になってきたとおっしゃっていました



そのため、



導入前は従業員側が大変

導入すると決めてからは経営者側が大変



こんなイメージだなと思って話を聞いていました



これはすごい自社でも感じている部分ですし、

何を決める際には



河上で労力を割くか、

河下で労力を割くとしたらどちらがいいか?



ということを考えています

河下に問題点がどんどん流れていけば、

散らばったあとに問題点を解消するのも大変です



同じ大変な思いをするなら、

できるだけ問題点を河上で食い止めたほうが

全体としては労力が減ることもあるはずです



自社においても労力の総数を考えて、

より少なくなる方法を採用したいものです



公認会計士・税理士 

畑中 外茂栄

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