2019年1月13日
カテゴリー:
日常生活に転がっている種をどう育てるか
365日ブログ
531日目
短期でキャッシュフローを改善し、
経営者のビジョンと願望実現を支援
財務戦略の専門家
畑中 外茂栄(はたなか ともえ)です
昨日の夜は
人志松本のすべらない話がやっていました
誰が聞いても、
何度聞いても面白いすべらない話を
ベシャリのプロである芸人の方々が披露する番組です
今年で15周年だそうで、
かなり時間が経っても
放送されているのはすごいことです
今から11年~12年くらい前ですかね、
会計士の受験時代に勉強の合間によく見ていました
勉強に行き詰ったら
すべらない話を見て気分転換をする、
みたいな感じでした
当時見ていた目的は気分転換でしたが、
立場や経験が増えた後で見ると
また見方が変わってきますね
昨日見ていて感じたこと、
1つ目はアンテナの立て方です
昨日は昨年のM-1の優勝者、
霜降り明星の粗品さんが出ていました
最初の話で新幹線のオバハンという話で、
座席のシートを倒すことに
許可をいただけないおばさんの話でした
普通に過ごしていれば、
イラっとした場面などで終わるかもしれませんが、
芸人という立場から考えればこれも立派なネタです
そして番組をネタを披露することで
立派に自分たちのメシを食う材料になっています
2つ目はネタのストックです
芸人の方によっては最近の話だけでなく
何年も前の話も披露されている方もいますよね
番組では語られていませんが、
芸人の方はネタ帳という、
ネタを思いついたらノートに書く
という習慣がある方が多いと思います
書かないと人間は忘れてしまいますから、
とにかくヒントになりそうなものは書きまくる
番組に出演が決まってから0からネタを探す場合と、
過去に蓄積したネタから使えるものが無いか探す場合
労力がガラッと変わってきますよね
3つ目は時間との向き合い方です
芸人の方がしゃべる時間はバラバラですが、
だいたいしゃべる時間は3~4分程度です
この時間内にネタの緩急と
オチをつけて視聴者の方に
すべらない話を届ける必要があります
その前にそもそも番組に
出演できるかどうかもわかりません
そう思うと、
多くの芸人の方々のネタに出会った時には
全国放送の番組で披露するとは微塵も思っていないはずです
種をまかなければ
芽が出て花開くこともありません
今この瞬間にやっていることや失敗したこと、
体験していることは明日の成果には
結びつかないかもしれません
数年後や予期せぬタイミングで花が開きます
今向き合っていること、
止めずに継続していきましょう
本日もお忙しい中お読みいただき、
どうもありがとうございました
短期でキャッシュフローを改善し、
経営者のビジョンと願望実現を支援
財務戦略の専門家
公認会計士・税理士
畑中 外茂栄