2022年6月6日

カテゴリー:

経営判断の基準を作る考え方


単価の見直しには適切な原価把握を

365日ブログ 

1,771日目 


公認会計士・税理士 

畑中 外茂栄です



クライアントの方と打ち合わせをしていると、

やっぱりよく話題に出るのは



値上げ



の話題です

今日打ち合わせした方は業種は農業



特に以前と比べると、



・仕入

・燃料

・運送



このあたりの値上げがかなり激しいと言っていました



特に海外から入ってくるモノが

円安や品不足の影響を受けて値段が高騰



やはり数字を見ていても明らかに

去年よりもコスト増加となっています



身近なモノもどんどん上がっていますし、

経費の類を削るのは必要ですが限界があります



だから考えなければいけないのは、

売上の単価の見直しです



クライアントの方でも今見直しをしている方が多くいます



物価の上昇も自社努力だけでは立ち行きません



適切な利益を確保するためには、

適切に原価を把握をして売価を設定する必要があります



業種によっては物価上昇を受けて

自社の製品の原価も変化しているはずです



原価への影響を把握をして、

単価の見直しをしていきましょう



公認会計士・税理士 

畑中 外茂栄

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