2018年7月24日

カテゴリー:

税務調査


初めての税務調査も普段と変わらず堂々と受けてください

365日ブログ

358日目 

 

公認会計士・税理士

畑中 外茂栄です

 

 

お客様の税務調査の連絡が入りました

 

事業を営んでいれば

ある程度は仕方ありません

 

 

税務署の事務年度は7月から6月末であり、

いわば7月が新年度が始まるイメージです

 

 

税務署内部では内部の異動が終わり、

ここから秋口、年末に向けて

税務調査が本格的に行われていくことになります

 

 

今回のお客様は独立されてから

税務調査が入るのは初めてのご経験です

 

 

昨日の打ち合わせでも

ご懸念されていることが

よく伝わってきました

 

 

そもそも税務調査って

何を目的にやるのでしょうか?

 

 

ざっくり言ってしまえば、

 

 

納税金額が適正な金額かどうか

 

 

を主に確認をしにきます

 

 

もちろん確定申告をすべき人が

確定申告をしていない

 

 

こういった場合にも調査対象になります

 

 

たまに赤字決算だったら税務調査が入らないと

考えてらっしゃる方もいますが、

これは完全に都市伝説です

 

 

儲け以外の調査対象となる税金もありますから、

赤字決算でも税務調査は入ります

 

 

クラウド会計も発達してきて、

誰でもそれらしい決算書類は

できるようになりつつあります

 

 

ですが形式だけ整っている書類と

交渉力は別物です

 

 

税理士として

お客様の経済的実態を踏まえつつ

会計と税法の知識を備えるのは

やはり大切なことです

 

 

初めての税務調査で不安だ・・・

 

 

知り合いの経営者がたくさん

税金を持っていかれたと言っていた・・・

 

 

初めての税務調査は不安であり

いろんな憶測は出ますが、

普段の社長のように堂々と受けて欲しい

 

 

そう思います

 

 

お客様の懸念を払しょくできるように、

税務署側との着地点を全力で

探っていきたいと思います

 

 

本日もお読みいただき、

どうもありがとうございました

 

 

本日もお忙しい中お読みいただき、

どうもありがとうございました

 

公認会計士・税理士

畑中 外茂栄

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