2018年9月15日

カテゴリー:

事業計画作成&運用


3年間固定資産税を最大で0にする先端設備等導入計画

365日ブログ

411日目 

 

短期でキャッシュフローを改善し、

経営者のビジョンと願望実現を支援

 

財務戦略の専門家

畑中 外茂栄(はたなか ともえ)です

 

 

お客様から先週提出した、

先端設備等導入計画が承認された

というご連絡いただきました

 

 

 

下の記事でいえば6番目の公的な事業計画です

 

8種類の事業計画で会社を強くしよう!

 

今回は先端設備等導入計画は

初めての提出だったので

作るのに時間がかかりましたが、

やはりこの1件の経験の差は大きいですね

 

 

この先端設備等導入計画を提出をした後に

要件を満たす設備投資をすれば

固定資産税が最大で3年間ゼロになります

 

 

先週の台風が一番ひどい時間帯に

ずぶ濡れになりながら提出をしに行ってきました・・・

 

 

提出から約1週間ほどで承認になりました

 

 

今年の6月から本格的に始まった制度で

今回初めて提出させていただきましたが、

意外と早かったですね

 

名古屋市のリンクはこちらです

 

名古屋市の先端設備等導入計画のリンクはこちら

 

 

あともう1件提出した市町村があるんですが、

提出する単位が市町村なので、

微妙に用意する資料がちがうんですよね^^;

 

 

不思議だったので2カ所目の

市町村の担当者の方に聞いてみると、

ある程度市町村ごとの裁量が

認められているとのことでした

 

 

例えば、

名古屋市の場合だと返信用封筒

持参しないといけないんですが

別の市町村だと不要だったり・・・

 

 

数値計画の根拠が必要だったり不要だったり・・・

 

 

提出に行く前にホームページや

電話でしっかり確認すべきですね!

 

 

設備投資関係は本当に大きなお金が動きますし、

設備だけでなくその周辺にも派生をしてお金が動きます

 

 

だから国も節税だったり補助金だったり、

いろんな特典を用意してくれている場合があります

 

 

そして大切なのが、

公的な事業計画は基本的には

設備投資をする前に提出をして

承認を受ける必要があるということです

 

 

昔だと設備投資をしたあとに節税など

使える制度を検討して申告書上で

調整すればよかったのですが、

最近は設備投資をした後では

時すでに遅しという可能性があります

 

 

これってすごいもったいないです

 

 

今期中に設備投資をする予定などは

しっかり確認をして経営者と税理士が

コミュニケーションを取る必要があります

 

 

期間限定のお得な特典は

使える時にはしっかり使っていきましょう

 

 

本日もお忙しい中お読みいただき、

どうもありがとうございました

 

 

短期でキャッシュフローを改善し、

経営者のビジョンと願望実現を支援

 

財務戦略の専門家

公認会計士・税理士

畑中 外茂栄

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