2018年3月24日

カテゴリー:

事業計画作成&運用


PDCAサイクルのCHECKは自分以外の誰かと一緒にやりましょう!

365日ブログ

236日目 

 

公認会計士・税理士

畑中 外茂栄です

 

 

昨日は、

午前中はクライアントの

銀行への提出資料の作成をしました

 

 

予算と実績の差異分析資料の作成ですね

 

 

午後は個人の確定申告の結果報告×2、

法人のお客様の定期訪問

 

 

それから事務所に戻り、

当月の法人の申告の

電子申告を済ませました

 

 

ようやく今月の期限の業務は

全て完了してホッとしました🙂

 

 

気づけば桜が咲いていますね👏🏻

 

 

ところで銀行への提出資料は、

決算が固まったあとに、

事業計画で立てた数字と

実績で固まった数字との差を

報告する資料です

 

 

よくPDCAサイクルと言いますよね

 

 

 

 

PはPLAN(計画)

DはDO(実行)

CはCHECK(評価)

AはACTION(改善)

 

です

 

 

銀行の報告はCとA、

1年間の振返りと

今後の改善策を報告します

 

 

この4つの指標のうち、

どれが一番難しいでしょうか?

 

 

人によってバラバラかもしれませんが、

個人的にはCが一番大変と感じています

 

 

理由は、

PLAN(計画)を立てるときは

着手するまでが大変です

 

 

ですが、

一度作りだすとやりたいことが

どんどん出てきます

 

 

 

こういった時間は

夢が広がって楽しい時間になります

 

 

DO(実行)はPLAN(計画)ができたあとは、

日常の業務が始まれば行動せざるをえません

(計画が達成できるかは置いておいて・・・)

 

 

ACTION(改善)は将来に向けて

課題や問題を洗い出し、

前向きに進む段階でもあります

 

 

小さいことから大きなことまで、

たくさんあると思います

 

 

CHECK(改善)が難しいのは、

自分で自分のことを

客観的に振り返るのは難しいという点です

 

 

自分で自分のことを

客観的に振り返ることのは

意外と大変じゃないでしょうか?

 

 

自分で自分のことを知るって

けっこう難しいと感じています💦

 

 

例えば、

目標に比べて現実の売上が

追いついていないときを考えてみましょうか

 

 

景気が悪かった

同業他社もこんなもんだろう

 

 

今年は優秀な社員

辞めちゃったから、

まあこんなもんかな

 

 

時間が取れなかった

 

 

都合の良い理由を持ってきて

ちゃんちゃんで終わってしまう可能性があります

 

 

次に時間の確保です

 

 

こうした振り返りの時間は、

重要なことですが、

ついつい後回しになりがちです

 

 

どうしても目の前の業務に忙しくて

そもそも時間の確保が

できなかったりしますよね

 

 

これはDO(行動)ばかりしている状態です

 

 

客観性と時間

 

 

こういった意味合いでCが

難しいのかなと思っています

 

 

この2つを同時に解消させる方法もあります

 

 

Cをやるときは客観的に

振り返りができる場を

作ってしまえばよいのです

 

 

それは自分の以外の誰かに聞いてもらったり、

グループワークをしてみても良いかもしれませんね

 

 

 

 

僕も今日は午後から

こういった時間を

事前に確保しておきました

 

 

4月から新年度が

始まるタイミングですし、

年明けから丸3ヶ月過ぎました

 

 

一つのCHECKのタイミングとしては良いですね🙂

 

 

本日もお忙しい中お読みいただき、

どうもありがとうございました

 

公認会計士・税理士

畑中 外茂栄

 

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