2025年6月28日

カテゴリー:

成果を出す考え方


ピークエンドの法則

365日ブログ 

2,889日目 


公認会計士・税理士 

畑中 外茂栄です 



ここ数日、芸能関係のニュースが賑やかでした



・TOKIOの解散

・ダウンタウンDXの終了

・ロンドンハーツの解散



を耳にしたのですが、

1つ共通の数字がやたら耳に残りました



それが、



31年間



という数字です



TOKIOもロンドンハーツも31年間で解散をして、

ダウンタウンDXは31年間の放映期間で終了をしました



単なる偶然なんでしょうが、

私達世代であればいずれかのニュースには

何かしら感じたり気になることがあったかもしれません



そしてその内容ですが、

これは完全な主観ですが、



TOKIOとダウンタウンDXはマイナスのイメージで終了

ロンドンハーツはプラスのイメージで終了



と感じました



TOKIOは、メンバーのコンプラ違反が発端となり、

問題が明るみになってから急ピッチで解散までいきました



残ったメンバーは、

謝罪の挨拶などでメディア対応されていました



ダウンタウンDXは、

番組のタイトルになっている肝心要の

ダウンタウンがまさかの2名とも不在で終了でした



私達世代からすれば、

ダウンタウンは超人気の芸人でしたが、

まさかこんな終わり方になるとは考えられません



一方で、ロンドンハーツは、



「友達に戻ります!」



と言って解散をされていて、

明るく終わったように見受けられました



最後の締め次第で、印象は随分と変わるものです



ピークエンドの法則



という法則があります



ピークエンドの法則とは、


「ある出来事の記憶は、

その経験全体の長さや平均的な感情ではなく、

最も感情が昂った瞬間(ピーク)と、

その経験の終わり方(エンド)によって決定される」


という心理法則です



つまり、私たちの記憶は、



①一番盛り上がったところ

②最後の締めくくり



この2つのポイントに強く影響されているのです



ビジネスにおいては、

どのような終わりを迎えるかは出口戦略です



私自身も良い終わりを迎えられるように、

そしてお客様にも良い終わりを迎えられるように支援していきます



公認会計士・税理士 

畑中 外茂栄

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