2019年6月26日

カテゴリー:

融資&創業融資


ゼロ→イチは特に時間がかる。融資は事前打ち合わせから実行までの時間を頭に入れておきましょう。

365日ブログ

695日目

 

短期でキャッシュフローを改善し、

経営者のビジョンと願望実現を支援

 

財務戦略の専門家

畑中 外茂栄(はたなか ともえ)です

 

 

新規に法人設立したクライアントの方で、

6月の最初に地銀・信金からの

資金調達支援をさせていただきました

 

 

昨日、

入金までの実行日の目途について連絡があり、

クライアントの方と進捗を共有しました^^

 

 

まだ実行は先になりますが、

調達⇒投資⇒回収のプロセスのうち、

調達は川上の重要な局面です

 

 

重要な局面ゆえに、

時間はかかります、

初回の取引は特に

 

 

 

まだ取引をされていない方は

よく誤解されているんですが、

借りたいときに銀行を訪問をして

その日や翌日に即日融資

 

 

というわけではないんですね

 

 

事前相談から始まり、

もろもろの資料を用意をして提出をする

 

 

ビジネスモデルや提出した資料に関して

行員の方から質問も複数回来ますよね

 

 

だいたい初回取引は相談から実行まで、

3週間から1ヵ月前後は見ておく必要があります

 

 

このときに、

例えば運転資金が明日尽きそうな時に

あわてふためいた状態で銀行を訪問をして、

交渉を始めるとどうでしょうか?

 

 

おそらくまともな交渉はできないですし、

仮に借りることができなかったら・・・

 

 

ぞっとしますよね(^^;

 

 

だから、

銀行から借りるタイミングを考えておきましょう

 

 

通帳残高が尽きそうな段階ではなく

通帳残高も余裕があって

時間的にも余裕がある時です

 

 

これも自社の財務を考える上で重要です

 

 

場当たり的な融資交渉ではなく、

余裕を持った計画を立てていきましょう

 

 

本日もお忙しい中お読みいただき、

どうもありがとうございました

 

短期でキャッシュフローを改善し、

経営者のビジョンと願望実現を支援

 

財務戦略の専門家

公認会計士・税理士

畑中 外茂栄

  • 【無料診断】ドンブリ経営レベル5段階
  • 【無料メール講座】7日で学ぶ!ドンブリ経営から脱却するための最初の一手
  • 【1on1個別セッション】会社の経営数字について学ぶ!

月別記事

MONTH