2020年9月25日

カテゴリー:

経営理念(ミッション・ビジョン・カンパニースピリッツ・セルフイメージ)


立場が違えば「売上」に対する見方も変わる。ビジョンを再考しよう。

365日ブログ

1152日目 


短期でキャッシュフローを改善し、

経営者のビジョンと願望実現を支援


財務戦略の専門家

畑中 外茂栄(はたなか ともえ)です



今日は一日ひどい雨でしたね・・・



移動が多かったのですが、

車から出入りをする度にずぶ濡れになりました(^^;



今日はとあるクライアントを訪問していて、

そのときに社長と話した内容が

どの会社でも起こり得る話だなと感じました



それは、



売上に対する見方



です

まずは社長やその立場に近い幹部にとって

売上とはどういう存在でしょうか?



売上はお客様からの信頼の証ともいえますから

もちろん上がったらうれしいですよね



売上は人件費や経費等を支払うために必要なものでもあります



言い方や表現は違えど、

おそらく売上が不要と答える

経営者の方はいなのではないでしょうか?



では立場を変えて社員の方から見たら

売上はどうでしょうか?



とある社員にとっては、

業務が増えるだけと考えている場合もありますよね



業務の量が増えても減っても

給料があまり変わらないのであれば、

売上はそれほど大切ではないと考えるかもしれません



あるいは売上が増えた分、

社員まで還元されるのであれば

社員にとっても売上は重要なものと考えますよね



営業マンで歩合給が変動する場合がわかりやすいかと思います



おそらく同じ会社・同じ社員の中でも、

置かれている役職等によって見方も変わるかと思います



数値的な目標ももちろん大切ですが、

改めて会社のビジョンの共有が大切になってきますね

自分たちはどのような使命感を持って業務に取り組むのか?

将来の会社はどういう状態になっていたいか?

自分たちはどのような軸を起点に集まっているのか?



あくまで売上(お金)はそれらを

達成するためのツールであり手段です



改めてビジョンの共有、そして浸透をしていきましょう



短期でキャッシュフローを改善し、

経営者のビジョンと願望実現を支援


財務戦略の専門家

公認会計士・税理士

畑中 外茂栄



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