2021年12月14日

カテゴリー:

経営判断の基準を作る考え方


株主総会は成果報告の場であると同時に次期以降の決意表明の場でもあります

365日ブログ 

1,597日目 


公認会計士・税理士 

畑中 外茂栄です



先日お客様の株主総会に出席させていただきました

 

通常の中小企業の同族会社であれば、

親族だけの株主のパターンが多いかと思います



外部の株主の方が複数いて、

決算の説明をして承認を得る場は

ピリッとした雰囲気になりますね

このような株主総会には2つの意味があります



1つは決算の承認です



会社法的に決算書の承認を得ることが必要ですし、

税務的には株主総会の承認を得た後の決算書にて申告をします



株主総会の承認を得た決算書が、

最終版の決算書という位置づけになります



決算の内容を説明をして承認を得るということは、

投資家の方々からお預かりした資金をどのような使い方をしたか、

どのような成果があったかを報告することです



もう1つは今後の決意表明の場です



今後会社としてどういう道筋でさらなる成長をしていくのか



どのような事業を展開してどのような収支構造を目指していくのか



そういった覚悟を共有できる場に参加できたことは、

支援させていただいているこちらも非常にエネルギーを頂けました



経営者の方の願望を叶えるために、

1歩でも近づけるようにこちらも精一杯サポートしていきます



公認会計士・税理士 

畑中 外茂栄

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