2021年6月20日

カテゴリー:

経営判断の基準を作る考え方


バックオフィス系のツールは全体最適を目指して設計する

365日ブログ

1420日目


公認会計士・税理士

畑中 外茂栄です



先日お客様からこんな依頼を受けました



「良い給料計算ができるソフトを教えてください」



このような質問はよくあるのですが、

前提条件や目的が変わってきます



そのため、



「〇〇です!」



と一律オススメすることはできません



質問を受けた時には、



給料計算だけでいいのか?

勤怠管理の機能も必要か?

社会保険の手続もやるのか?

年末調整の手続もやるのか?

会計と申告までの導線は?



など考えながら全体最適を目指して設計しています



今回もヒアリングをすると、

単純な給料計算だけでは足りないことが判明



特にバックオフィス系のツールは

つまみ食いでいろんなツールを走らせると

とたんに業務効率が悪くなります



とはいえ必要のないものまで

揃えてしまうとコストも割高になってしまいます



業務効率化を高めるという目的はブレずに

部分最適ではなく全体最適を目指して導入を進めていきましょう



公認会計士・税理士

畑中 外茂栄

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