2020年11月23日

カテゴリー:

経営判断の基準を作る考え方


ユニクロのセルフレジから学ぶ人の役割の変化

365日ブログ

1211日目 


短期でキャッシュフローを改善し、

経営者のビジョンと願望実現を支援


財務戦略の専門家

畑中 外茂栄(はたなか ともえ)です



最近どこのお店でも

セルフレジが増えてきましたよね

店員が精算をするのではなく、

お客様が直接精算していただくことで

人手不足解消の一助になっています



この前にユニクロで買い物をしてきたんですが、

ユニクロのセルフレジがすごいと以前に話題になりました



買いたい服をセルフレジの中に丸っと入れると、

瞬時にお会計金額が出るすごいシステムです



バーコードでピッピッとやる手間すらもかかりません



最初に見た時はあまりの早さに感動しました(笑)



それでこの前ユニクロで買い物をしていたときに、

僕がレジの前で買った袋を詰めていたら、

店員の方に場所を移動するように注意を受けました

実はレジの前ではなく、

袋詰めをするためのの所定の場所に移動をして

袋詰めをしないといけなかったので

僕が悪かったのです



人の役割が変わってきたんだと改めて思ったのと、

業務の標準化という意味で参考になりましたね



このセルフレジの目的は会計の早期化であって、

人の手を介するかなりの数をこなせます



ところがあくまで会計の早期化であって、

目の前で袋詰めをしている人を

移動させる機能は備わっていません



僕がセルフレジの前にいることで、

会計の早期化の目的を達成できません



排水溝にどん詰まりを起こしていて

水がスムーズに流れていない状態です



だからお店の人は

スムーズに水が流れるように、

僕を移動させたわけです



自社の業務においてもどこの問題点を見極めて

一定の流れで回り続ける仕組みが大切ですね



短期でキャッシュフローを改善し、

経営者のビジョンと願望実現を支援


財務戦略の専門家

公認会計士・税理士

畑中 外茂栄

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