2020年11月6日

カテゴリー:

経営判断の基準を作る考え方


納税時期も「型」を持っておく

365日ブログ

1194日目 


短期でキャッシュフローを改善し、

経営者のビジョンと願望実現を支援


財務戦略の専門家

畑中 外茂栄(はたなか ともえ)です



先日設立してから3期目の会社の決算が無事終わりました



この会社の経営陣は同年代ということもあり

仲良くさせてもらいつつ良い関係を築かせてもらっています



やはり3期目の数値や納税金額が

今後の展開をしていく上でベースになっていく、

と考えています



なぜ3期目なのか?



例えば消費税の納税義務



例外はあるものの、

基本的には2年間免税期間を

取ることができます



この2年間はある意味

ボーナスステージだったわけですが、

課税事業者に該当すれば

3期目から納税の動きも変わってきます



納税の金額が大きくなれば、

予定納税(前払い)なども出てきますしね



だから3期目4期目あたりは

変化もいろいろとあるわけです



予定納税の金額なども、

いきなり来ると驚くこともあります



決算の報告のときにはこのような情報もお伝えしています



最近は情報をお伝えするだけでなくて、



「予定納税の時期は〇月だから、

もう手帳に書いておいてくださいね」



とお伝えすることもあります

納税の時期はもうほぼ年間で決まっています



手帳やスケジュールでおさえとくだけでも

資金繰りの意識がそこに向きます



納税時期も自社の「型」として把握をしておきましょう



短期でキャッシュフローを改善し、

経営者のビジョンと願望実現を支援


財務戦略の専門家

公認会計士・税理士

畑中 外茂栄



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