2020年8月26日

カテゴリー:

経営判断の基準を作る考え方


値決めは経営

365日ブログ

1122日目 


短期でキャッシュフローを改善し、

経営者のビジョンと願望実現を支援


財務戦略の専門家

畑中 外茂栄(はたなか ともえ)です



先日こんなご相談を受けました



「優しい〇〇を紹介してください」



とある業者の方を探していて、

知り合いがいないかどうかについて聞かれました



士業や専門家を中心によく紹介を

してほしいというのはお願いはされます



もちろん自分だけでは解決できない場合などにも

連携をしながら案件に取り組んでいます



話を戻すと、

この場合の「優しい」っていうのは

要は料金が安いって意味だったんですよね



僕の中では優しい=料金が安いっていうのが

ちょっと違和感があったんですよね



稲盛和夫さんも、



値決めは経営



とおっしゃっているくらい

値段を決めるのは大切です



自分にも何度も経験がありますが、



「とにかく安く」



みたいに税理士に選ぶ基準で相談をされると

弊社ではお役に立てないなと思います



相場観からものすごく離れて、

格安で受注して従業員に振ったとしたら・・・



質が悪かったり、

結果的に自分やスタッフが過剰労働になったり・・・



この場合だと内部の成長にもつながりません



やはり一方的に得をするのは適正じゃないと思いますし、

誰かが不幸になる受注はすべきではないと思います

また、

値段が安い業者や専門家を紹介してくれと言われたら

正直期待には応えることは難しいかもしれません



あくまでお客様のお困りごと目線に

沿った紹介をしていきたいと考えています



短期でキャッシュフローを改善し

経営者のビジョンと願望実現を支援


財務戦略の専門家

公認会計士・税理士

畑中 外茂栄

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