2020年4月18日

カテゴリー:

経営判断の基準を作る考え方


属人化と仕組化

365日ブログ

992日目 


短期でキャッシュフローを改善し、

経営者のビジョンと願望実現を支援



財務戦略の専門家

畑中 外茂栄(はたなか ともえ)です



ビジネスモデル構築で

気をつけなければいけないのは



属人化



です



特定の業務を特定の人しかできない場合には要注意です



その人がいなくてなってしまうと

とたんに歯車が乱れてしまい、

業務が止まってしまう可能性があります

仮にその人が休暇でいない場合や

長期離脱した場合に対応できる人がいなくなってしまう



このような場合は非常に危険ですね



我々の業界もそうですし、

自社もまだまだその割合が非常に高いです(^^;



属人的な業務の割合が高ければ

作業者によって質のバラつきが生まれ、

危険度は増していきます



最近は案件の増加に伴って

自分自身の時間もどんどん無くなり、

最近は少し危機感がありました



属人化の対極は



仕組化



です



どの業務をどの担当者がやっても、

サービスの標準化と質を担保できる



そのためにはマニュアルの整備や研修など

従来に比べて時間を割いていく必要があります



そうすれば、

空いた時間をより価値が高い業務に充てることができます



自分が全面に営業、業務をこなしていくのではなく、

スタッフが活躍できる場を作っていく



1人の力は限界がありますから



といってもいきなり100%は難しいので、

まずはスモールステップで着手できる部分から

属人化の割合を減らし仕組化に取り組んでいきます


短期でキャッシュフローを改善し、

経営者のビジョンと願望実現を支援


財務戦略の専門家

公認会計士・税理士

畑中 外茂栄



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