2020年3月20日

カテゴリー:

経営判断の基準を作る考え方


所得税+消費税+αの政策を


365日ブログ

963日目 


短期でキャッシュフローを改善し、

経営者のビジョンと願望実現を支援


財務戦略の専門家

畑中 外茂栄(はたなか ともえ)です



コロナ対策として国がどういった政策を

打ち出すのかに注目しています



アメリカは100兆円規模の経済対策を検討しているとのことです



なかなか派手な金額ですね^^;



一方で我が国日本の政策はイマイチぱっとしません



・キャッシュレスポイント還元の延長

・固定資産税減税

・現金給付(1万2千円~2万円)



パッとしないのもありますが、

いまいち平等ではないような気がします^^;



「キャッシュレスのポイント還元は

クレジットカードが持てない層や

使用することが難しい高齢者はどうするんだ?」



「固定資産税減税しても、

土地や建物持っていない層には意味なくね?」



「1人暮らしと4人家族の世帯で

同じ金額の現金給付ってお金の質変わらない?」



なんかそんなことをうっすら考えていたのですが・・・



といっても万人の平等な政策は

難しいかもしれませんが、



所得税と消費税



この2つについては国民が

ほぼ担っているはずですし、

身近な税金として実感として

感じる効果は高いと思うんですけどね



特に消費税は5%や0%といった声も

聞こえてきました



消費税の納付義務は

法人にとっても非常に重いので、

減税は効果が高いと思います


この2つを軸に+αの政策を

打ち出していってほしいところです



ここまで来ると個人の企業の営業努力で

できるところは限られています



融資や助成金、そして支出の繰り延べくらいで

耐えるのが現実的なところでしょう



日本が沈まず生き残っていくか



どれだけ効果的な政策を打てるか、

期待したいところです



短期でキャッシュフローを改善し、

経営者のビジョンと願望実現を支援


財務戦略の専門家

公認会計士・税理士

畑中 外茂栄



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