2019年11月6日

カテゴリー:

経営判断の基準を作る考え方


利確のコストを支払わない代償は大きい。最初から計算に入れておきましょう。

365日ブログ

828日目



短期でキャッシュフローを改善し、

経営者のビジョンと願望実現を支援


財務戦略の専門家

畑中 外茂栄(はたなか ともえ)です



先日連絡が入った税務調査ですが、

来週に日程が決まりました



もうさすがに今年は最後でしょう・・・



ところで、

税務調査の目的は納税が適正に

行われているかを税務署側が確認をすることです



今日はこの納税についての考え方です



最近は某芸能人の無申告や

追徴課税が話題になりましたが・・・



納税はやだなって思う方も多いかもしれませんが、

納税をしない限り利確(利益確定)はしません



利益を確定しないということは、

真の意味で自社で使えるお金ではないということです



例えば、

株の売買でも買って売ることで利益が出ますが、

約20%の税金が引かれます



そこで初めて利益確定を意味します



法人経営であれ個人事業主であれ、

納税した後に残ったお金から自由に使うことができます



税務調査でも、

僕らプロの立場で現場目線からお伝えすると

極めて教科書通りの話が現場で出るんです



納税は利益確定のコストであり、

利益確定のコストを支払わない代償は大きい

スラムダンク流川のように、

必ず出ていく税金を計算に入れておきましょう(笑)



短期でキャッシュフローを改善し、

経営者のビジョンと願望実現を支援


財務戦略の専門家

公認会計士・税理士

畑中 外茂栄

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