2019年10月14日

カテゴリー:

経営判断の基準を作る考え方


「投資対効果」と「リスペクト」を忘れないように

365日ブログ

805日目



短期でキャッシュフローを改善し、

経営者のビジョンと願望実現を支援


財務戦略の専門家

畑中 外茂栄(はたなか ともえ)です



少し前のことですが、

とある案件で別の士業の力が必要になりました



僕ら士業は各法律に沿って

業務が決まっているため

他の士業とはよく連携を取ります



そこでご紹介をして

コンタクトを取ってもらったら・・・



「料金が高かった気がする」



こんなことを言われてしまったんですが、

案件の難易度、工数等から料金の理由を説明すると

結局はそのまま依頼していただけたんですけどね



まあ商売をやっていれば

誰だって値引交渉をすることもあれば、

受けることはありますよね



我々もいくら説明をしようが、

メニュー表で業務内容を説明しようが

値引交渉を受けることはあります



業務を提供する側すれば、

高いとは思ってなくてむしろお買い得

思って業務提供をしているところが

ほとんじゃないかなと思いますけどね



僕にしても、

今に至るまでにかなりの

時間・お金・労力を投資をしています



そもそも会計士の試験と取得するまでに

大学に加えて資格の学校の費用というコスト

大学4年間という時間を投資をしているわけだし、

資格を取ったあとも実務は大前提として

研修、セミナー、書籍等

インプットとアウトプットは欠かしていません



加えてこれからもブラッシュアップしていくことは

当たり前に必要だと思っています

税制も毎年変わりますしね



その料金にはその料金を支払うだけの理由があります



例えば、

僕がホームページを作りたいとしましょう



ホームページを作りたいなら、

方法は2つしかりません



お金を支払って専門業者に依頼するか

自分の時間を使って自分の手で作るか



別にお金を支払うだけが選択肢ではありませんよね


後者のように書籍を購入したり、

学校で学ぶなりして自分で作ることもできるわけです



お金を使うか・時間を使うか



単純に出ていくお金だけを考えて

高い・安いという考え方は捨てましょう



投資対効果・費用対効果



結局は投資と費用に対して

どういう効果や成果が得られるかです



専門業者に依頼するというのは、

前述したようなお金・時間・労力をかけた

ノウハウを利用することに加えて

自分を時間を買っているという見方があります



支出するときの判断基準は

投資対効果・費用対効果



そして何でもかんでも料金で判断したり

値引交渉に入る前に目の前の人の

尊厳リスペクトを忘れずに



お互いリスペクトしつつ

長期的な関係を築いていきたいと思います^^



短期でキャッシュフローを改善し、

経営者のビジョンと願望実現を支援


財務戦略の専門家

公認会計士・税理士

畑中 外茂栄

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