2019年7月22日

カテゴリー:

経営判断の基準を作る考え方


経営数字は会社の計器盤(メーター)

365日ブログ

721日目

 

短期でキャッシュフローを改善し、

経営者のビジョンと願望実現を支援

 

財務戦略の専門家

畑中 外茂栄(はたなか ともえ)です

 

 

経営者の方が経営の現状を把握し、

重要な経営判断を行っていくためには

試算表や決算書を読み解くことが重要になってきます

 

 

といっても経営者の方が

自力でやるのではなく、

主要なポイントに絞ったりに

考える着眼点を与えるのは

我々専門家の役目です

 

 

ただやはり、

試算表や決算書の類を見たくもない、

数字が苦手だと経営者の方は非常に多いです

 

 

 

ただし、

これは当たり前なんですね

 

 

なぜかというと、

試算表や決算書は一定の

簿記や会計の知識が必要になってきます

 

 

にも拘わらず・・・

 

 

普通の日本の教育を受けていては、

簿記や会計、経営について

体系的に学ぶ場はありません😵

 

 

商業高校や大学の商・経済系の学部、

あるいは税理士や会計士といった資格を

通じてようやく体系的に学ぶ機会があります

 

 

つまり、

一部の人しか知らなくて当たり前

 

 

知らないということは、

苦手で当たり前なのです

 

 

だから苦手ということは

恥ずかしいことではありません

 

 

とはいえ苦手といいつつ、

会社の重要な経営判断を行っていくためには

避けて通ることはできません

 

 

 

重要な経営数字について

判断できるのは必要な能力なのです

 

 

京セラの創業者、

稲盛 和夫氏は会社の数字に

ついてこのようにも言っています

 

 

飛行機のコックピットにある

計器盤(メーター)の数値である、と

 

 

パイロットが操縦をするときに、

計器盤(メーター)の数字を見なければ

高度や速度、方向などはわかりません

 

 

会社の数字も同様で、

経営判断の基準になる軸を

作っておく必要があります

 

 

といっても

正確な簿記や会計の知識を

得る必要はありません

 

 

顧問の税理士がいれば

疑問点を聞いてみたり、

通帳の大きな動きなどを追ってみる

ところから始めてみましょう

 

 

短期でキャッシュフローを改善し、

経営者のビジョンと願望実現を支援

 

財務戦略の専門家

公認会計士・税理士

畑中 外茂栄

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