2019年7月20日

カテゴリー:

経営判断の基準を作る考え方


特定の人が〇〇〇な広告?

365日ブログ

719日目

 

短期でキャッシュフローを改善し、

経営者のビジョンと願望実現を支援

 

財務戦略の専門家

畑中 外茂栄(はたなか ともえ)です

 

 

先日、

事務所に行くと廊下に

ドリンクのメーカーの

こんなチラシが貼ってありました

 

 

「〇〇会社様限定!自販機でジュースを

購入するともう1本サービスします!」

 

 

事務所の同じフロアに、

とある大きな会社様が

先週入居されました

 

 

借りている部屋の数が

ものすごいんですけどね

 

 

その大きな会社様限定で、

その会社の人がジュースを購入すると

もう1本サービスするという内容でした

 

 

最初このチラシを見た時に、

なんだこれ??と感じました😅

 

 

例えば、

うちがジュースを購入しても

そのまま通常通りの本数

 

 

同じフロアには

まだほかの会社様も入居していますが、

うちやそのほかの会社は無視??

 

 

だったら最初から、

そのサービスするジュースを

まとめて箱ごとプレゼントすれば

他の会社も気分害さず、

すべて良くならないか?

 

 

ということをスタッフとも話していました

 

 

〇〇製品のジュース、

もう買わねぇ、とすら思っちゃいましたが(笑)

 

 

それで広告について

再度考えさせられましたね

 

 

少し前に阪急電鉄の広告でも

少し話題になった広告がありました

 

 

給料と生きがいを天秤にかけた広告が、

不愉快だと話題になりました

 

 

広告で届けたい人に届けるために、

コピーのメッセージ性を

研ぎ澄ませていくのは大切ですが、

特定の人に損得が偏ったり

気分が害するのは良くないなと

 

 

そうすると、

このチラシを見た別の人から

苦情が入ったらしく・・・

 

 

このチラシは早々にはがされて

弊社にもサービスで飲み物を

持ってきてくださいました

 

 

ということで、

この件については

穏便に無事着地しました

 

 

やはり自分が感じることは、

ほかの人も感じるものですね

 

 

実際に出した後の反応や

効果測定が大切ですね🤔

 

 

短期でキャッシュフローを改善し、

経営者のビジョンと願望実現を支援

 

財務戦略の専門家

公認会計士・税理士

畑中 外茂栄

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