2019年1月12日

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お金のブロックパズル


水をタダだと思っていたあの頃は、採算性の意識がありませんでした

365日ブログ

530日目 

 

短期でキャッシュフローを改善し、

経営者のビジョンと願望実現を支援

 

財務戦略の専門家

畑中 外茂栄(はたなか ともえ)です

 

 

今クライアントの社員の方向けに

お金の研修用の資料を準備しています

 

 

構成を考えているときに

昔のことが蘇りました

 

 

僕が小学校1年生~2年生

くらいのときでしょうか

 

 

蛇口の水を完全に閉めなかったため、

水がチョロチョロと出ている状態でした

 

 

そのことを母親から注意されたのですが、

注意を受けた僕は

 

『水ってタダだよね?

タダだからいいんじゃない』

 

といったことを言い返した記憶があります

 

このあとさらに怒られたのですが(笑)

 

水って当たり前ですけど、

タダではないですよね

 

 

水道料金というお金を支払って利用しています

 

 

ところが当時の僕は水道料金なんて

自分が払わず親が支払っていたので

本気でタダだと思っていたようです

 

 

公園の水道のように

誰がどれだけ使ってもタダ、

という感覚だったんでしょうか

 

 

でもこれは子供からすれば

水道料金を支払っていること、

そしていくらの水道料金を支払っている事実は

伝えないとわかりません

 

 

親と子供

 

 

立場が違えば、

同じ水に対しての考え方も変わってきます

 

 

では会社経営においてはどうでしょうか?

 

 

経営者と従業員

 

 

立場が違うので捉え方や考え方も変わります

 

 

従業員の方からすれば、

日常的に使っているコピー機やその紙

 

 

デスクやイス

 

 

今いる事務所の家賃や水道光熱費

 

 

こういったコストはタダでは

ないと思っているかもしれません

 

 

ですが、

自分の財布から直接払っているわけではないので

コスト意識を持て!と言われて無理があるかもしれません

 

 

従業員の方の採算性を意識を高める

 

 

順番としては、

従業員の方の直接の財布である家計、

そして会社の会計を紐づけることが

ファーストステップです

 

 

お金のブロックパズル

超☆ドンブリ経営のすすめ

著者 和仁 達也先生

 

 

 

利益を増やすために売上を増やす

利益を減らすためにコストを削減する

会社にとってなぜそれらが必要か?

 

 

経営者の方からすれば、

伝えたいメッセージは多岐に渡ると思います

 

 

お金のブロックパズルは

本質から外れた枝葉末節は除いて

本当に重要な部分に絞っています

 

 

焦点が定まるからこそ、

そこにめがけてエネルギーを使うことができるんですね

 

 

従業員の方々に

手段を実行して達成したとしたら、

会社がどう変化し自分たちがどう変化するのか

 

 

社内研修ではそういった点をお伝えしてきます

 

 

本日もお忙しい中お読みいただき、

どうもありがとうございました

 

短期でキャッシュフローを改善し、

経営者のビジョンと願望実現を支援

 

財務戦略の専門家

公認会計士・税理士

畑中 外茂栄

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