2018年2月4日

カテゴリー:

経営判断のための土台を作る考え方


クラウドは使い方次第で薬にも毒にもなる

365日ブログ

188日目 

 

公認会計士・税理士

畑中 外茂栄です

 

 

最近、

新聞でも広告でも

良く見かけるキーワードがあります

 

 

クラウドですね

 

 

クラウドは

英語でいえば

cloud

 

 

直訳するとですね

 

 

そのためクラウドは空に浮いている

雲のようなイメージでよく使われます

 

 

このクラウドですが、

今のところの結論だと

 

 

薬にも毒にもなる

 

 

 

 

という結論です

 

 

飛び込み営業で来る方も、

クラウドを切り口に

してくる方が増えました

 

 

聞いていると

鵜呑みにすると

危険だなと思います

 

 

メーカー側であれば、

 

 

営業マン
弊社の○○はクラウドに対応しているので、

業務効率が他社メーカーに比べて上がります

 

 

営業マン
人の手間が減るので人件費が減ります

 

 

営業マン
パソコンだけでなくスマホやタブレットからもアクセスできるため端末を選びません

 

 

弊社でもクラウドを含め、

ツールを使った業務効率を

改善するお手伝いをしています

 

 

ですが、

 

 

お客様のビジネスモデル

 

 

取引規模

 

 

改善したい内容

 

 

それらを踏まえて

あえてクラウドを使わない

 

 

そういった場面もあります

 

 

当然メーカー側であれば、

自社の製品を購入して

いただく必要があります

 

 

そのため、

上のようなセールストークを

展開してくると思います

 

 

目的意識も無いまま導入してしまえば、

 

 

 

ほとんどの機能の使いこなせていない

クラウドツールの利用料だけ

払うことになりコストだけ上がった

 

 

こうなるのを事前に防止したい

 

 

そう思います

 

 

僕としては、

お客様が使う場合に

 

 

第三者的に必要なツールだけを選定したい

 

 

そんなスタンスでいます

 

 

何か便利そうなイメージ

なんとなく広告で見たから

 

 

目的意識が無ければ、

毒にしかなりません

 

 

何が不便なのか?何を改善したいのか?

 

 

目的意識をはっきりさせる必要があります

 

 

本日もお忙しい中お読みいただき、

どうもありがとうございました

 

公認会計士・税理士

畑中 外茂栄

 

 

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