2018年11月2日

カテゴリー:

経営判断のための土台を作る考え方


経営判断をするための土台を整えませんか?

365日ブログ

459日目 

 

短期でキャッシュフローを改善し、

経営者のビジョンと願望実現を支援

 

財務戦略の専門家

畑中 外茂栄(はたなか ともえ)です

 

 

11月に入りましたね

 

 

今年も残り2ヶ月、

がんばっていきましょう

 

 

この時期になると、

来年の確定申告を見据えた

ご相談がやや増えてきます

 

 

例えば、

この1週間で多かった相談は

 

 

・個人事業主の方の確定申告

・ご家族への住宅の購入資金のための贈与

・マイホームの売買に伴う優遇措置の検討

 

 

特に特典系の優遇措置は、

事前に要件に該当するか

慎重に検討する必要があります

 

 

事後的に使えなかったというのは

非常にもったいないですからね

 

 

適切に判断をするためにも現状把握が必要です

 

 

特に経営者の方であれば、

自社の状況に応じてタイムリーに

意思決定をしていく必要があります

 

 

そのために必要になってくるのが

毎月の実績を素早く把握するための仕組み、

いわゆる自計化です

 

 

自計化というのは、

自社で会計ソフトを導入して

自社内で入力作業を行って業績把握を行うことです

 

 

今年の春先から自計化に取り組んでいるお客様ですが、

先月の10月末10月分までを締めて

その日のうちにチェックを依頼、

そして残りの期間を含めた概算値での

着地見込みを打ち合わせしました

 

 

通常であれば、

月末で締めて早くても翌月の半ばくらいに

打ち合わせをするのが一般的です

 

 

10月分までを締めて10月末で打ち合わせをする

 

 

自計化を支援してきたお客様の中で

過去最速の打ち合わせになりました

 

 

ここまで早ければ、

12月末まで残り丸々で2ヶ月あります

 

 

実績を見つつ微調整をしながら

決算対策を行うことができますし、

僕らも選択肢を用意することができます

 

 

選択肢を提供できれば、

あとはやるかどうかはご本人次第です

 

 

あるいは実績を起点に、

来年度の計画も立てることができますよね

 

 

経営判断の土台を整える

 

 

そのためには自社内で経営数字を

把握する体制を確立しましょう

 

 

毎年、

年明けに慌ただしく過ごしてしまうと

漏れや間違いも起こる可能性があります

 

 

年内にいつもより、ちょっとだけ

 

 

少しだけでも着手を早くしてみませんか?

 

 

精神衛生的にきっと良くなりますよ

 

 

本日もお忙しい中お読みいただき、

どうもありがとうございました

 

 

短期でキャッシュフローを改善し、

経営者のビジョンと願望実現を支援

 

財務戦略の専門家

公認会計士・税理士

畑中 外茂栄

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