2018年3月18日

カテゴリー:

経営判断のための土台を作る考え方


同業者は仲間かライバルか~返報性の法則その②~

365日ブログ

230日目 

 

公認会計士・税理士

畑中 外茂栄です

 

 

随分昔に、

返報性の法則という記事を書きました

 

 

返報性の法則~与えられたら与える~

 

与えられた人には、

与えてくれた人に

返したくなる心理が働くという

有名な法則ですね👏🏻

 

 

今年の確定申告でも

体感しました

 

 

税理士というのは、

法律行為を行います

 

 

法人税

消費税

所得税法

相続税・・・

 

 

等々、

範囲はかなり膨大にあります

 

 

部分的ではありますが、

税制は毎年変わります

 

 

そのときの政策や

景気を刺激するために

仕方ありません

 

 

知らないということと、

判断基準を間違ってしまうのは

本当に怖いのです(◎_◎;)

 

 

特にある程度はルールが決められていますが、

事細かく何から何まで

決められているわけではありません

 

 

そういったときに初めて使う制度は

やはり緊張するものです

 

 

 

 

もちろん自分でもちゃんと調べますが、

明確な解答が拾えないときは

個別的な判断になってきます

 

 

そんなときには

詳しそうな同業者に聞く!

 

 

 

中には一般論であれば

税務署に直接聞いて

解決することはあります

 

 

ですが、

 

 

税務署も

一歩踏み込んだ個別具体的な話は

応じてくれません

 

 

中には複雑すぎて税務署職員も

よくわかっていない場合もあります

 

 

今回も一部そういう事例がありました

 

 

なので、

詳しそうな同業者に

聞いちゃいました

 

 

こういった

仲良くしている同業者には

こちらはも何か与えたくなります

 

 

こういったテンプレートあるよとか、

こういった情報あるよとか

お互いで高め合っています

 

 

逆に、

 

このテンプレートじゃだめでしょ

もっといいやり方あるよ

 

そういった意見もいただきます

 

 

逆に質問をもらって

答えたりしています

 

 

なぜか税理士の世界に入る前は、

同業者はライバルという

見方が強かった時期がありました

 

 

ですが、

実際は違いました

 

 

同業者は仲間です

 

 

質問を受けても

適当に流してもいいでしょう

 

 

ですが、

みんな本気で答えてくれます

 

 

これは大変感謝すべきことです

 

 

ですが、

自分だけ一方的に

 

 

教えてくれ

 

 

この姿勢ではダメですよね

 

 

また、

同じ市場で戦っているとか、

お客様が競合するなどありえるかもしれません

 

 

ですが、

もっと大きな視点が必要です

 

 

税理士といっても

全国には7万人以上います

 

 

当然それぞれの

個性だったり強みだったり

色濃く出て当然です

 

 

融資が得意な税理士

医療が得意な税理士

相続税が得意な税理士

飲食業が得意な税理士

 

 

等々いろんな方がいます

 

 

得意分野が異なる

同業者の組み合わせで

新しい価値を創造を

していけば良いのですね

 

 

 

 

本日は以上です

 

 

本日もお忙しい中お読みいただき、

どうもありがとうございました

 

公認会計士・税理士

畑中 外茂栄

 

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