2018年1月3日

カテゴリー:

成果を出す考え方


父親の背中~自営業の楽しさと覚悟~

365日ブログ

156日目 

 

公認会計士・税理士

畑中 外茂栄です

先日から

実家の石川県七尾市に

帰省しています

 

あまりよく知らない方も多いと思うんですが、

金沢との地理関係はこんな感じです↓

 

 

僕の実家は石川県の

中間らへんですね

 

有名どころでいえば

和倉温泉の加賀屋があります

 

七尾市に

和倉温泉があるんですよ

 

 

何度かブログにも

登場しているんですが、

 

父親は大工、

母親は銀行員をしていました

 

ちなみに、

父親は16歳から

働きに出ています

 

すでに大工一筋50年です

 

おそらく年数の時点で

すでに父親を超えることは

できないかもしれません

 

人間ですから、

年は自然と取っていきます

 

帰る度に、

背中が小さくなっていくような、

そんな感覚があります

 

仕方ないですね、

こればっかりは

 

自分も年を取るので

当たり前なんですが💦

 

帰省してから数日ですが、

いつも通り会話をしました

 

そういえば、

小さいころに

父親が作った家を見て

妙にワクワクした気がします

 

 

よく完成した家を

見るために

連れていかれました

 

『親父が作った家で新しい生活が始まるんだ!

すげ~な~』

 

そういうことをよく思った気がします

 

また、

よく言っていました

 

昔から、

何か物を作るのが好きだったから

天職だと思ってる、と。

 

最初に自営業の楽しさを教えてくれたのは、

父親だったかもしれません

 

そして、

子供ながらに仕事が

無い時もかなり見てきました

 

会社員の友達のお父さんは

毎日決まった時間に出社していく

 

けど、

自営業だと仕事が無い時は

家にいることもあります

 

仕事が無いと、

当然売上は立ちません

 

売上が立たないと、

何もしなければ通帳残高は

目減りしていきます

 

そんなときは

銀行員の母親と連携して、

切り盛りしてくれていたのでしょう

 

会社は、

10年間で10社のうち9社は無くなってしまう

と言われています

 

僕の目から見ても、

仕組みという点では

大手ハウスメーカー等に比べると

勝てるわけがありません

 

ですが、

こうして仕事を続けてられるというのは

とても幸せなことなのだと思います

 

きっと僕がワクワクした以上に、

 

家を通じて施主の方にワクワクを提供してきた

 

そう思います

 

売上は良い家を作ること、

そしてその対価として

施主の方から振り込まれて

始めて成立します

 

50年続くというのは、

一人一人の施主の方と

向き合ってきたからだと、

整理しています

 

あと、

職人気質なので

どの道も10年やって1人前と言っていました

 

商売を続けていくのは、

とても大変なことです

 

その道のプロとして

食っていくためには

最低でも10年かかる

 

そういった意味だったのでは

無いかなと思います

 

僕自身も2018年はより一層覚悟を持って

仕事に取り組んでいきたいと思います

 

社長の方々はみな最前線で

リスクを背負い、

覚悟を持って戦っています

 

 

中小企業の社長を目の前のお金の悩みから解放し

ビジョンを描ける状態を作る

 

 

といっても、

いきなり難しいことはできません

 

2018年も初心と覚悟を忘れずに

できるところから

積み上げていこうと思います

 

本日もお忙しい中お読みいただき、

どうもありがとうございました

 

公認会計士・税理士

畑中 外茂栄

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