2022年9月12日

カテゴリー:

成果を出す考え方


取り掛かるまでのスピード

365日ブログ 

1,869日目 


公認会計士・税理士 

畑中 外茂栄です



先日役員を務める士業の交流会の理事幹事会がありました



そこでは規定の改定やイベント等の企画案を

理事幹事会で意見を出し合って決めています



その中でとある弁護士の方が

年始のイベントの素案を出して

意見等を吸い上げました



そうするとその弁護士の方は、

理事幹事会が終わった後のほぼ直後くらいに

意見を吸い上げた修正案の骨子を共有されました



このスピード感はさすがだなと思ったんですよね


通常だとが終わったあとの翌日や

あるいは数日経過してから着手することが多いと思います



時間を空けずに直後のスキマ時間を使って取り掛かり始めてしまう



これはかなりの時間の有効活用ですよね



これだけではなく別件で打ち合わせをしていても

似たような片鱗が垣間見える瞬間があります



きっと普段の仕事からそのような方なんでしょうね



完成の質も大切ですが、

最初から完成度を求めていくより

やりながらブラッシュアップしていくことで

結果的により洗練されていきます



逆にまとまった時間を確保するために、

数日経過してから着手することで

忘れてしまったりしてしまえば本末転倒です



早く終わらせたい仕事ほど取り掛かるまでのスピードを速くする



ゲームはプレイ時間が多ければ多いほど上達しますが、

仕事はとにかく時間をかければいいというものでもないですし

時間をかけたからといって必ず成果が上がるとも限りません



まずは着手



ある程度まとまったらチームメンバーの意見などを聞いて

改善を繰り返しながら完成度を上げていくことが大切ですね



公認会計士・税理士 

畑中 外茂栄

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