2022年1月12日

カテゴリー:

成果を出す考え方


「失敗しないための計画」より、ある程度まとまったタイミングでの「見切り発車」

365日ブログ 

1,626日目 


公認会計士・税理士 

畑中 外茂栄です



今週は社内の新しいシステムのテストを

ガチャガチャとやっております



当初にある程度アウトラインを決めてはいるんですが、

当初意図しているようなイメージにならず試行錯誤中です



やはり実装段階でこそ、

新しい気づきも改善策も生まれますね



PDCAというフレームワークは、


Plan

Do

Check

Action


のことです



Planは計画

Doは行動

Checkは評価

Actionは改善



です



事業計画や行動計画もそうですが、 

何かを行う上で計画を立てる方は多いと思います



ところがこの計画ですが、

ついじっくり時間をかけすぎて



「失敗しないための計画」



を作りこんでしまい、

いつまでも行動に移せなくなってしまっては本末転倒です



そもそも失敗をどう定義づけるかですが、

失敗をして改善を行っていく中で

成功に近づいていけます



であれば、

計画はほどほどにして、

ある程度まとまった段階で



「見切り発車」



これも非常に大切ですよね



頭の中で何か変化を起こしたいと考えていても、

家の中でこたつでミカンを食べていては何も変化はおきません



あるいは、

これだけ変化の激しい時代ですから

じっくり練り上げたものが通用するかもわかりません



失敗と改善を繰り返していけば、

それだけデータが蓄積されて自社だけの財産になります



計算を超えて行動するのが大切ですね



公認会計士・税理士 

畑中 外茂栄

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