2017年9月25日

カテゴリー:

成果を出す考え方


教える人と教わる人~コーチと生徒の存在~

365日ブログ 

56日目

 

 

公認会計士・税理士

畑中 外茂栄です

 

 

先週、たまたまテレビをつけると

奇跡体験アンビリーバボーがやっていました

 

 

内容は

 

アメリカの

高校の弱小バスケ部が州優勝するまでの軌跡

その奇跡の大逆転を起こしたときのコーチの存在

 

でした

 

コーチの名前は

ルイス・マルキー

 

 

普段は消防士をされていたそうです

 

 

 

このバスケ部は州大会の地区予選で敗退する弱小チームでした

 

部活動が単位として認められていたため、

単位認定目的のために

入部する生徒も多かったそうです

 

 

つまり、

バスケをやりたい子が

バスケをやっているわけじゃないという危機的な状況です

 

 

そこから状況は一変します

 

 

上のコーチが来てから

『君たちは、卒業までに州チャンピオンになる。自分たちの可能性を信じるんだ!』

 といってメンバーを鼓舞し、
チームを立て直していきます

 

残念ながら上のコーチは

仕事中に火災に巻き込まれ

殉職してしまいます

 

 

チームメンバーたちも絶望し、

気力を失ってしまいます

 

 

ですが、

主要メンバーがチームメイトを励まし、再度鼓舞します

 

『ルイスだったら絶対にこう言うはずだ。

“何があっても諦めるな。

自分たちの可能性を信じろ”ってな』

 

 

コーチのルイス・マルキーが

不在となったあとも

チームのメンバーたちは

再び走り出し、最終的に

 

 

 

州優勝を実現させます

 

 

 

 

 

精神的支柱のコーチ不在でも

自走する集団に生まれ変わったわけです

 

 

9月に桐生選手が新記録を出したときも

 

 

会見で、

『いつも怒ってくれるコーチに感謝したい』

 

 

と言っていました

 

 

みなさんも勉強やスポーツで

こんな話ってありませんでしたか?

 

 

僕は一番最初の人生の恩人と言える人は

高校の世界史の先生でした

 

 

『会計士になりたいから大学に行く』

といったときに担任の教師や自分の親すらも、

 

 

『あんたには厳しいんじゃないか・・・』

『無理してその大学に行かなくても・・・』

『もう進路を決めなくても・・・』

 

 

と言ってきました

 

 

この世界史の先生だけは現状の成績で決めつけず、

行きたい大学に行くための対策を一緒に考えてくれました

 

 

大学に合格できたときも、

その後資格浪人の末に会計士に合格できたときも

この先生には報告させていただきました

 

 

仕事でも、

クライアントの成功をクライアント以上に

信じ切る存在でいたいと思います

 

 

本日もお忙しい中お読みいただき、

ありがとうございました

 

公認会計士・税理士

畑中 外茂栄

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